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ガンナガン・ログ②最弱王決定戦

お茶を濁すコーナーその②

 

 

最弱王決定戦

 


・ガンナガン最弱の組み合わせを決めよう
TCGのリミテッドとかシャドバの2pickで友人と遊んでる時に起こる「クソ弱いデッキを組み上げてお互い相手に渡しそれで戦うやつ」がガンナガンで発生した。銃士と機銃の組み合わせだけ指定して技能はプレイヤーが選択する、という形式。

 

・要件定義
機銃と銃士には
①相手のライフ30点を削りきれない
②相手の山札を削りきれない
の2点が要求される。
つまり「20+20枚の山札を如何に相手のリソースを削る行為に変換できないか」が重要になってくる。

 

・機銃
打点効率の低い銃を選ぶ。
ダタラとツエツキ。決まりだ。
幸い(?)どちらのデッキにも無限リソース(ウワンの過負荷光球,ハクメンのオートカノン,キヨヒメのバーンカウンター,など)やリソースを嵩増しする手段(エンラのダブルバレット,ドドメのリユース,カサネの起死回生,ヌエの徹甲榴弾,など)が無い。決まってしまった。
どう頑張っても1ターンにつき2点しか出ない。

 

・銃士
技能は相手が選ぶ為、無限リソースを持つナトリ,ランは論外。
アマタは鬼火でリソースを嵩増し出来るので除外。
ヒバナ閃光花火だけで勝ち筋になってしまうので除外。
マカはすべてをキミにで実質山札を倍近く出来る上そもそもライフがデカすぎるので除外。
キルコ、お前や。

 

・キルコ-ダタラ/ツエツキの勝ち筋
相手のライフを削り切るには15ターンかかる為、技能選択は最も延命出来るバレットキャッチ。
極力ダタラの回収機構を発動していき、なんとか山札全体で30点を捻り出す事になる。
回収機構をフル活用した場合使えるカードは49枚なので、意外に半分ほど相手を妨害する余力がある。なおそれでも15ターンかかる点はどうしようもない。
相手がリソースを大幅に消費した場合のみ、ヘッドショットやスナイプなどで相手の山札を削り切る事が勝ち筋になる。相手銃士の手札が4枚以上の場合、レベリングも実質的に山札を削るカードになる。
なお完全ミラーになりお互いバレットキャッチを張り合った場合、使えるカードは49枚、4枚につき2点しか出せない為24点しか出ないのでその時点で詰みである。
フリーズバレットやエコーバレットを用いて相手にバレットキャッチを開かせずその隙にどれだけの打点を叩き込めるか、が勝敗の分かれ目になるだろう。

 

・ちなみに
ダタラ/ツエツキだけを想定するならキヨヒメ/ツエツキが負けうる選択肢として上がる。

 

・ちなみに②
技能もこちらが選択する場合、アマタ(焔送り)などがキルコに負けうる組み合わせになるがそもそもそのレギュレーションの場合キルコ(マキシマムリロード)がおそらく最弱なので結局相手にキルコを渡す事になる。

 

・まとめ
不毛なのでこんな事しなくていいです。