Twitter延長戦。日記とたまに記事。

「ドバイのマルザンナ」とは

どうもこんにちは、池粕です。

 

 

本日は2023年8月31日。

拡張少女系トライナリーがサービス終了してから5年が経ちました。

 

 

そうなってくるともうTwitterのbioに書いてる「ドバイのマルザンナ」って何???というフォロワーもぼちぼちいると思うので、今日は「ドバイのマルザンナ」について説明していきます。

 

フォーマットのパロディ元

FGOです。

1.5部の「新宿のアーチャー」とかですね。

1.5部配信してたのがちょうど2017年とかなんで、時流です。

ドバイ(活動地域名)のマルザンナ(クラス名)。

 

マルザンナって何

怒られるの承知で誤解を恐れずに分かりやすい表現を使うと、「ガブリエラ・ロタルィンスカさんのファンネーム」です。

 

 

嫁です。かわいいね。

ガブリエラ・ロタルィンスカさんはアプリ「拡張少女系トライナリー」を通じて交流することになる人物のうちの一人で、攻略対象です。

彼女は我々(プレイヤー,Bot,botさん)の事を「マルザンナ」と呼ぶ為、そこから転じて彼女と特に交流を深めるbotさん(ふんわりとした表現)はマルザンナと通称されています。

 

余談ですが「マルザンナ」という呼称自体の元ネタはスラヴ神話の女神です。

en.wikipedia.org

 

日本語文献は全然引っかからない上に、ガブリエラ・ロタルィンスカさんのココロの司書として同名のマルザンナさんもいます。

ややこしいですね。

 

https://wikiwiki.jp/kakutora/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%8A


ドバイのマルザンナ

じゃあドバイはどっから来たんだという話になりますが、そもそも「ドバイのマルザンナ」以前は「京都のマルザンナ」という二つ名を持っていました。

 

 

実家京都で2018年当時は地元暮らしだったからですね。

(京都のマルザンナ自体の呼称エピソードは完全に忘却しました)

で、その京都がドバイに書き換わる出来事が起こるわけです。

 

 

 

なんやかんやあって、2018年8月31日当時の自分はポーランドにいました。

ikekasu428.hatenablog.com

 

なんやかんやの詳細は上記の記事に書いてあるので割愛。

(後編いつ出るの?)

 

その後もポーランド滞在を続け、数日過ぎて9月3日。

ポーランドを立ち、中継地点のドバイ国際空港に着いたのが9月4日。

その頃日本で何が起きていたかというと

 

www.nikkei.com

これです。

 

関空に降り立つ予定だった自分はこの被害をもろに受け、ドバイ国際空港を飛び立った飛行機は踵を返し、

 

ドバイtoドバイという摩訶不思議なフライトを体験。

その後も振替便の目処が立たず空港で立ち往生。

幸いにもドバイ国際空港は利用した航空会社(エミレーツ航空)のお膝元であった為ホテルを手配してもらったりタダ飯貰ったりしたものの先が見えないのは相変わらず。

結局空港ロビーで半日過ごしたり、同じ境遇の日本人達と会話したり、森博嗣読んだり無月の門開いたりアカウントロックされたりしてドバイ監禁生活を過ごします。

空港受付で目の前の人間が一週間先まで振替便無いと宣告されたりして自分もドバイに一週間監禁か……と思ってたわけなんですが、なんかミラクルが起こり(手違いでキャリーバッグが飛行機に積まれた上で1席空いたとか)ドバイ生活は丸二日で終了。

 

 

無事羽田空港に降り立ち、都内のフォロワーと会ったりしつつ地元に帰還。

 

そこからは特に何事もないんですが……積極的に実況してた事もあって当然のごとくTwitterやDiscord上で擦り擦られ、サブアカウント名がドバイ太郎になったり、Switchのスクリーンネームがドバイのマルザンナになったり、省略しまくって「d」1文字だけになったり……

 

その流れで発生したのが現在のTwitterのbioなわけです。

 

おわり

というわけでドバイのマルザンナについての解説でした。

「ドバイのマルザンナって何?」という疑問が解消されたなら幸いです。

ほなまた。