どうもこんにちは、池粕です。
紆余曲折あってガンナガンの非公式イベントを開く事になりました。
これだけだとアナウンス足りてない気がするんで補足とか理念とか自己紹介とかをゆるくします。
運営ってどんな人?
池粕 @ikekasu_428
ガンナガンが好きなオタク。
今回の言い出しっぺ。
本来ならこの前の公式大会に向けたあたるさんとの調整の日々を記録した日記の最後にこのイベントの告知をする腹積りだったが遅筆な為文章が一向に上がらずそうこうしてる内にイベントを告知する準備が整ってしまったので結果的になんの説得力も無いただのオタクになってしまった。(大会も1-2負け越ししているので本当に説得力が無い)
ろくに英語も喋れない癖に聖地巡礼の為単身ポーランドへと飛んだら帰りに関西空港の橋が台風で破壊されドバイに丸二日閉じ込められた過去を持つ。
イベント運営初経験。
大村あたる @hyoutodoroki
ガンナガンが好きなオタク。
今回の立役者。
twiplaの文章書いてもらったり会場抑えてもらったり公式に許諾取ってもらったりとこの人がいなければここまで漕ぎ着けなかったしそもそもガンナガンと出会ってない恩人。
イベント運営初経験。
本人からのコメント:
「普段から同人誌サークルとしての運営はしておりますが、こうやって誰かと組んでイベントの運営をするのは初めての経験になります。足りないところ、拙いところが種々あるかもしれませんが、今イベントを成功させたい!という気持ちに嘘はありません。皆で最高に熱い冬にしていきましょう!」
どうしてイベントを開こうと思ったの?
①開きたかったから。
全ての発端は大会調整中に出た「大会出たくなくなってきたな……」「なんで???」「大会出なかったら他の卓全部見て回れるじゃん……」という会話から。
そこからじゃあ自分達で大会開けばよくね?????という発想に至り実際に漕ぎ着けようとしています。
②他人のゲーム理解度が見たいから。
上記のさらなる理由にあたるんですが、調整人数が2人だけだとどうしてもゲーム理解度にムラや人読み、頭打ちが来てしまいます。なのでより多くの人間からの多角的な視点が欲しい……!という当然生まれる欲求を満たす為のエゴです。
③行けると踏んだ
先の大会での率直な感想の一つに「人類、めちゃめちゃ熱気あるな?」というのがありまして。ぶっちゃけどんな人達が来るか分からなくて不安だったんですよ。ガンナガン自体はボドゲーマでめちゃめちゃ売れてる大人気ボドゲですけどそれをプレイしているのがどんな人間かなんてわかったもんじゃないですか。正に自分が社会不適合側の人間なんで余計に。それが蓋を開けてみれば熱気のある人間しか見当たらないわけですよ。親子で来てる方、昼から来てる方、ガンナガン・サーチで俺の事を認知してる方(怖かった)。各々が最強と信じた銃士を手にぶつかり合う。そういった光景を実際目の当たりにして、これは……行けるな。こちらの熱気に乗っかってもらえそうだな。という信頼が勝手に生まれまして、実際行動に移すまでの踏ん切りがついたという次第です。
④公式への圧
第二回ガンナガン大会、お待ちしています。
土日にこれだけ人集められますよとか、新拡張のメタゲームこんな感じですよとか、そういった事をちゃんとフィードバック出来たらしっかり圧がかかるかなって……
非公式?公認?どういう事?
イベント運営にkeepdry様は一切関わっていません。
ですが、事前にこうこうこういうイベントを開きたいんですけどいいですか?と聞いて色々擦り合わせた結果開催していいよ!と許諾を得ました、という事です。
ちゃんと筋は通した方がいいよなとか、万が一公式イベントとバッティングしたら大変だとか、公認だぞ!って名乗れた方が箔がつくよなとか、そういった理由から公式に許可を取りました。keepdry様ありがとうございます。
前述の通り我々は熱に浮かされたただのド素人なのですが、イベントを開いても問題無いと一応判断された上で公式の顔に泥を塗らないよう一生懸命努力しておりますので何卒よろしくお願いします。
イベント運営上至らぬ事がございましたら暖かく見守ると言わずにビシビシ指摘してください。反省して今後に活かしていきます。
ついでなんで全てのイベント運営者の言葉を勝手に代弁するんですけど、司会が話し始めたら一旦会話と手を止めてこちらの話を聞いてください。よろしくお願いします。
ガンスリンガー形式って何?
この説明がこの記事を書く最大の理由なんですけども!
何故かというと、トーナメントやスイスドローと違い多くの方に聞き馴染みが無いであろう大会形式な上にインターネットで調べたら出てくる説明と運営の想定している形式が微妙に違うからです。
順を追って説明します。
【想定している流れ】
①各プレイヤーにスコアシートを配ります。スコアシートの内容は自身の名前の他に、対戦毎に「対戦相手の名前,勝敗,自身の使用した銃士・機銃・技能」を書く欄が数十個、です。
②大会の最初にプレイヤーをランダムにマッチングさせます。対戦相手同士は端から順に卓に座ります。全員の準備(銃士を選択する直前)が整い次第、一斉に対戦を開始します。
③対戦の終わったプレイヤーは各自のスコアシートに「対戦相手の名前,勝敗,自身の使用した銃士・機銃・技能」を記入し、運営の元へ両名揃って提出します。
④運営の元に対戦の終わったプレイヤーが4人揃い次第、対戦相手を交換してマッチングを行い、プレイヤーにスコアシートを返却します。
⑤スコアシートを受け取った対戦相手同士は指定した卓に座っていただき、各自対戦を始めます。
⑥対戦受付終了時間まで③~⑤を繰り返します。対戦受付終了時間を過ぎてスコアシートを提出したプレイヤーから順次フリー卓へと移って頂きます。自由に時間をお過ごしください
⑦運営の集計が完了し次第、結果発表を行います。
流れについて補足をします。
・運営が大会受付テーブルに座り、その前に対戦受付希望者が集っていただく、という形を想定しています。
・大会中の休憩は③と④の間であれば自由に取って頂いて構いません。その間スコアシートは運営が預かります。休憩を切り上げ運営の元に来次第マッチングを行います。
・↑の都合上、対戦受付希望者が奇数人になる場面が発生します。その場合1名はその場でお待ちいただき、対戦の終わったプレイヤー1組が来たらその内1名とマッチング、もう1名はその場でお待ちいただき……という形を取ります。ご了承ください。
・④のマッチングはまだ対戦していない組み合わせ・対戦回数の少ない組み合わせを優先します。
【結果発表について】
使用率の統計などが主なコンテンツだと思ってください!
一番勝ち星を多く上げたからといって豪華賞品が送られるといった事は多分ありません!!
なぜならこのイベントは大会じゃなくて研究交流会だから!!!
とはいえ賛辞ぐらいは贈られると思います。(勝利数に拘って欲しく無いからこう言っているがそれはそれとして勝ってる人間は偉いので)
では勝利は意味の無い物なのかと問われれば違います。
とてもふんわりとした物言いになりますが、頑張って勝った人には何かいい事があるかもしれません。
未定かつ伏せておきたい物なので名言は出来ませんが、珍しい組み合わせで勝つとか〜、色んな銃士で勝つとか〜、とにかく運営が統計と独断と偏見で「コイツ、頑張ってるな。」と選んだプレイヤーには何かいい事があるかもしれません。
"何かいい事"については近い内に公表出来たらな〜と思っています。続報を待て。
「イベントにはカジュアル。ガンナガンにはガチ。」の精神で挑んで頂けたら幸いです。
【なぜこの形式なのか】
・上にも記したガチさとカジュアルさの丁度いいバランスを取れると判断した
・運営のエゴである「統計を取りたい」という目標を達成出来る
・池粕が参加した事のある大会形式なのである程度勝手が分かる
これらが理由です。
多くの方と対戦して交流を深めつつもしっかりとゲームに向き合える。
一般的には大会のサブイベント等で使われる形式だからこそ、今回のイベントの理念には適していると考えています。
また、本来のガンスリンガー戦でより多くの勝ち星を競う形式では「より多くの対戦回数をこなした方が有利な為アグロが横行しメタゲームが歪む」といったデメリットが発生しがちですが、ガンナガンは知っての通り高速二丁銃バトルカードゲームですのでその点はあまり心配いらないかな〜と考えています。
蓋を開けてみないと分かりませんが、運営2人も当然イベントまでに新環境で遊ぶつもりですので「これ……激重遅延コントロールしか勝たんが〜????」といった事態が判明すればそもそも形式が変わる可能性もあります。イベント形式に予定と書いてあるのはそういう理由もあります。
まあ杞憂である事を祈ります。keepdry、信頼してるぞ。
【補足】
・あくまでも予定です。上記の流れについても池粕の知っている形式はこうだというのを書いたに過ぎません。またスコアシートの想定サイズはA4ですが、そもそもスコアシートではなく試合毎のスリップになるかもしれません。そういった所まで含めて未定です。
・本来のガンスリンガー形式と異なるのにガンスリンガーの名を冠しているのは
①池粕が過去に参加し参考にするつもりのガンスリンガー形式の名を冠したイベントがこういう運用だった
②席数が足りているので勝者が居座る必要がない
③そもそもガンスリンガー形式自体があやふや
といった理由からです。
終わりに
自己紹介と補足は済んだし理念は端々から感じてもらえたかと思います。
後はなんでしょう……ウルテクを秘匿したりただ見せつけるのではなく、ウルテクを発見する場になってくれたらな〜といった具合です。
まあ結局の所言いたい事は「頼む、人来てくれ」に尽きるのですが。
では、当日お会いできる事を楽しみにしております。
ほなまた