どうもこんにちは、池粕です。
3ヶ月放置はヤバいなと思ったので筆を執っています。
とはいえ特に書くこともないので最近摂取した中でよかったな〜〜〜ってモノを雑に挙げていきます。
近況報告的なので言っておくと、ガンナガンに関するテキストはここに投げつけています。ほぼ乱文です。
以下本文
ベイビー・ドライバー
歴代好き映画5本の指に入ろうかというぐらいハマりました。
ワイルド・スピードの予告映像あるじゃないですか。イケてる音楽に合わせて車がギュンギュン走ってめちゃめちゃ音ハメするやつ。あれが2時間続きます。
人類はみんなワイルド・スピードの予告映像が大好きなので、人類はみんなベイビー・ドライバーが大好きってわけです。
中盤の展開どうなのとかラストバトルどうなのとかオチよかったね〜とか色々ありますが、この映画は音ハメが全てなのでそんなん全部置いといてとにかくいいです。
メランコリック
映画自体は「めっちゃ共感できるな〜」「最後のやつ言いたかっただけやん」ぐらいの感想なんですが、現代日本に生きる若者が感じている感覚がとてもリアルでよかったです。この先生きてても報われる事はないだろうという諦念とか、それこそ表題の憂鬱さとか。
「それで十分。うん、それで十分だとも」と一度口に出した後確認するように重ねて言うのがとてもいい。理想ではなく妥協だとしてもそれが最善であり、生に見出だせる意味なんだという、確認。
あとこれ大村あたるさんと見てたんですけど、鑑賞直後はそんなに響いてなかったのに後々の世間話中「それメランコリックじゃん」という発言が何度も飛び交ったのが面白かったです。そんな具合に現代に根ざしてる(?)作品です。
ふざけてないぜ/ネクライトーキー
ついでといっちゃなんですが、自分の中で勝手にメランコリックと関連づいてる曲です。
作中で引き金を引いてみせたメランコリックに対して、誰も殴らんで済めばいいなと歌い上げる姿が勝手に対比されます。いや作者そこまで考えてないと思いますが。
今知ったけどヒロユキの新作の主題歌なんですねこれ。やっぱ作者はそこまで考えてないと思います。
もっささん、歌が上手くなっている。サビとかそういう声色も出せたんですねとめちゃ・ビビった。
本当にそれで良かったのでしょうか?
今年足を運んだ中で一番満足度が高い公演。
「リアル脱出ゲーム」への強烈なラブレター。
ディアボロの言う永遠の絶頂ってこれの事です。
ただ、これとか「そこには誰も」とかタンブルウィードエキスパートみたいな謎解きそのものを擦った公演ばっか摂取して満足するのは不純だな〜と感じる部分もあるので、純な公演にもうちょい足運ばななとも自戒しました。
Dramophone/Caravan Palace
マッシュアップから知ったんですけど、自分の感性にバチッとハマってよく聴いてます。
ちゃんとしたFullは各自サブスクかなんかで聴いてください。
GAL/夜乃ネオン
インターネットレンタルギャル、すこだ……
「バイバーイ」の質感とか……実在感が……いい。
以上です。ほなまた。